ArtéMis HARMONIA

Operations Guide

パート希望とアサインを管理する

パートメンバーの希望、曲ごとの必要人数、NG指定をもとに、演奏できる担当割りを作成・提示・確定します。

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この記事で整理すること

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主題 パート希望とアサインを管理する
1 アサインの材料をそろえる
2 候補案は比較するために作る
3 提示と確定を分ける
4 表示範囲を役割で分ける
5 データの不整合を避ける

アサインの材料をそろえる

アサインは、誰がどの曲でどの担当を演奏するかを決める作業です。必要人数や必要台数がないパート、対象奏者がいないパート、希望入力が集まっていないパートでは、提示できる案が成立しません。HARMONIAでは、まずパート構成、対象奏者、希望入力を材料として扱います。

  • 曲ごとの必要パート構成
  • パートごとの対象奏者
  • 各奏者の第1希望、第2希望、NG指定
  • 未回答者や未入力者の有無
  • 確定済みの担当や、手動で固定したい条件

候補案は比較するために作る

アサイン案は一つだけ作って終わりではありません。第1希望率を高める案、総スコアを高める案、希望者を取り残さない案、担当数の偏りを抑える案など、評価軸の違う候補を比較することで、納得しやすい最終案を選びやすくなります。

  • 第1希望率を重視する
  • 全体の希望スコアを重視する
  • 未割当を減らす
  • 担当数の偏りを抑える
  • 候補案を比較したうえで手動調整する

提示と確定を分ける

提示は、パートメンバーに案を見せて反応を集める段階です。確定は、担当を最終状態として扱う段階です。提示中は賛同や異議を受け、必要なら調整します。確定後は、参加者の担当表示や持参楽器、練習準備の前提になります。

  • 提示前は内部検討の状態
  • 提示中はメンバーが内容を確認し、賛同や異議を返せる
  • Leaderは担当パートの反応を確認する
  • Managerは全体のアサイン状況を俯瞰する
  • 確定後は担当曲・担当パートとして参加者に表示される

表示範囲を役割で分ける

Managerは全体の進捗を確認できますが、奏者としての自分のアサイン案は、自分が所属するパートを軸に見る方が自然です。全体の賛同・異議状況はアサイン状況タブで見られるため、個人向けの「あなたへのアサイン案」は、Leaderと同じように自パート中心の表示にします。

  • Playerは自分に関係するアサインを見る
  • Leaderは担当パートの案と反応を見る
  • Managerはアサイン状況タブで全体を確認する
  • Manager本人の個人表示は、自分の所属パートを基準にする
  • 提示するパート構成がないパートは、未提示バッジなどを出さない

データの不整合を避ける

提示中なのに担当行がない、必要パート構成がないのに未提示として表示される、といった状態は、実運用では混乱の原因になります。必要な材料がない場合は案を出さず、デモデータや初期データでも本来あり得ない組み合わせを作らないことが重要です。

  • 必要パート構成がないパートをアサイン対象にしない
  • 対象奏者がいないパートに案提示状態を持たせない
  • 提示中の案には、対象奏者の担当行が存在する状態を保つ
  • 削除すべき不要なpart_definitionはデータから消す
  • 画面側で無理に旧互換や空レコードを残さない

合意形成を画面に残す

アサインは技術的に条件を満たせば終わりではなく、パート内で納得できる形に整える必要があります。賛同や異議を記録しておくと、口頭やチャットで流れた意見を後から探す手間が減り、最終確定時に何を採用し、何を見送ったのかを説明しやすくなります。

  • 賛同・異議・未回答の人数を見える化する
  • 異議がある場合は、確定前にLeaderが確認する
  • Managerは全体の滞留パートをアサイン状況で見る
  • 確定後は参加者が自分の担当だけを確認できるようにする